男子部員が少なくて孤独な思いをしている吹奏楽男子の君へ

吹奏楽部に入ってみたけど、なんと同学年に男子は自分一人…。

パート練習や食事のときは肩身が狭いし、一部の女子からは「キモい」と言われる。

音楽は好きだけど、なんだか部活はやりづらいなぁ…。

 

こんなお悩みに対して、私の考えを書きます。

私の中学時代の話

私も、中学で吹奏楽に入ったとき、部員数約50人に対して男子は5人でした。

 

同じ学年の男子は、自分以外に1人だけ。

しかも、その彼が本当に無口な人でした。

弁当とかは一緒に食べてたけど、何を話せばいいのかあまりわからなかったのを覚えています。

 

それから、自分は中学の時、ニキビがすごかったんです。

メガネも、「いかにも真面目君」みたいな丸メガネをかけてました。

 

そのためか、笑いながらこそこそ避けられたり、「キモイ」と言われたこともありました。

意地になって一人で練習した

そんな環境だったので、女子とよい関係を築くことはあきらめて、練習に専念しました。

同級生が部活中に恋バナに興じている間も、一人で黙々と練習しました。

 

なかば意地だったと思います。

しかし、音楽は好きで、楽器を吹ける時間が楽しかったこともあります。

 

1年くらい経つと、楽器もそこそこ吹けるようになってきました。

それが楽しくて、さらに練習に励みました。

 

そうして、楽器の練習に集中しているうちに、女子たちが自分のことを悪く言わなくなっていることに気づきました。

楽器が吹けるようになってきたからか、自分の感じ方が変わったからか、上級生になってそんな暇がなくなったからか。

詳しい理由は、今ではわかりませんが。

振り返って思うこと

もちろん今振り返れば、

  • 女子部員とももう少しうまくコミュニケーションとれたんじゃないか
  • そんな些細なこと気にするなよ自分

と思うところもあります。

 

でも、当時の自分は、楽器の世界に入り込むことで精神のバランスを保っていたし、その結果、チューバも上達しました。

 

中2のときのアンサンブルコンテストで、審査員に、

「チューバのやりたい音楽がよくわかって、とても楽しめました」

って書いてもらえたことは、とても嬉しかったです。

だから、結果オーライだったのかな、と捉えています。

一般団体には、音楽を楽しむ素敵な男性がたくさんいる

それから、吹奏楽部は女性の割合が多いですが、一般の団体では、男性の割合が大きいことも多いです

 

マイ楽器も持っているし、練習にも精力的に参加しています。

自分が知らないような曲もたくさん知っています。

生涯にわたって音楽と付き合っていく楽しみを知った、素敵な男性たちです。

 

そういった男性、特に40代のおっちゃんたちが、

「俺たちが中学の頃は〇〇っていう課題曲をやってなぁ…

おお、君知ってるか! あの曲良かったなぁ、楽しかったなぁ…」

なんて話してるのを聞くと、なんとも幸せな気分になります。

 

部活で女子が少なくて、やりづらいこともあるかと思います。

しかし、もし音楽が好きだ、楽しいと少しでも感じるなら、部活は楽器を楽しむための時間だ、と割り切ってみてはいかがでしょうか。